これまで盲目的に行い常識的に信じてきた行為

Fatehpurで何件か宿をまわっているときに、はっと気付いた。いつのまにか、自分がある程度キレイな部屋を求めているということを。少し余分にお金を出すだけで、より快適な部屋に泊まれるのであれば、そうした方がいいじゃないか。という考えになっていたことに、はっと気付いた。

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■人間より荷物のほうが上、縄でつながってるだけ

なので、最近の傾向に逆らって、一番安い宿に泊まることにしてみた。シングルルームで130ルピー(約260円)だ。安いに越したことはない。部屋の中にはベッドが置かれている以外は何もなく、トイレは共用でシャワーはなし。

しかも、トイレの明かりは壊れているのか何なのかわからないが、つかず、真っ暗闇の中で用を足すことになる。ドアもあってないようなものなので、大のほうの用を足しているときに、入ってきた誰かにばっちり見られてしまった。お前、くそタイミング悪いな、くそ。

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■変わった形の鉄塔、なんか強そう

洗面所は共用のものがいくつかあって、水もしっかり出たので、顔を洗うことと歯磨きは問題なくできた。そこで思ったのだが、顔が洗えて歯磨きができるなら、シャワーの1日など浴びなくとも、まったく問題ではないじゃないか、と。むしろ、1日分の汚れぐらいならば、そのまま体に付着させたままにしておいたほうが、なんだか生き生きしたように感じられるのは、気のせいだろうか。

ってゆうか、ほぼ盲目的にシャワーを毎日浴びてきたけども、よく考えたら、「シャワーを毎日浴びる」絶対的な必要性なんてどこにもないじゃないか。

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■すべてのスペースがヒッチハイクの対象になる

最近、屁理屈系の記事をブログに書くことが多いが、旅というのは、これまで盲目的に行い常識的に信じてきた行為を、改めてゼロから考えるきっかけを与えてくれるものなのかもしれない。

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