2010年の年明けは、インド・コルカタにて

airport-kolkata
■コルカタの空港を出て見える景色をまずワン・ショット

世界放浪の旅に出る前の話。一人で海外旅行もしたことがないし、英語もたいしてしゃべれないのに、どうなるものだろうと考えていた。例えば、インドだったら、空港を出たらまわりはインド人だらけなわけで、日本語なんてもちろん通じないわけで、頼れる人も・知り合いもいないわけで、外に出て、さぁ、僕は次にどんなアクションを取ればいいのだろうか?と考えたりしていた。

実際に海外にやってきて、日本で考えてるうちは、わからなかった「次のアクション」が、今はもうわかる。簡単である。誰かにテキトーな英会話でもいいから、ホテルのある場所や街の中心地を聞き出し、さらにそこまでの行き方を聞けばいいだけだ。

それに空港という場所であれば、たいてい外国人がいる。外国人の旅行者であれば、自分も同類なので、行先は似たり寄ったりだろう。だからその人に話しかければよい。さらに言えば、そんなことをしなくても、事前にホテルの場所、そこまでの行き方を把握しておけば、異国の地だろうがスムーズに「次のアクション」を踏める。

考えてばかりでは「次のアクション」は見えてこない。実際に行動することが大事。

rickshaw-kolkata
■リキシャと車夫、白の洗濯物センターライン

chai-community
■夕暮れ時、チャイ屋周辺・ぬくもりコミュニティ

チャイをはじめて飲んだ。あたたかい。ホットミルクティーみたいな感じかな。店によっては、ほのかにしょうがフレイバーのとこもある。こっちの方が好きだな。素焼きのカップに注いでくれる。使用後はカップを返却するのかと思いきや、捨てるらしい。なので持ち帰ってもOKだ。サイズはいろいろあるが、小さいカップ(おちょこサイズ)なら一杯2ルピー(約4円)とか。朝は、バケツに熱めのお湯を張り、足湯をしながら、チャイを飲んでリラックスというのが日常になった。良い。

あとは、チャイ屋のまわりのちょっと一服中の人々で構成される、刹那のコミュニティに憧れた。アナログでぬくもり溢れる、道端コミュニティ。ちょっと軽くみんなで談笑みたいな。こういう「場」が街にあるといいと思う。スターバックスでは土着的なぬくもり感は出せない。

new-year-2010
■2010年カウントダウン、ビールで乾杯、インド人とけんさんと

カウントダウン終了後、バーを出て泊まっていたゲストハウスに帰る。街はお祭りムード、熱気がすごい。「Happy New Year!!」連呼。インド人にもみくしゃにされながら、新年を祝う。ゲストハウスに帰ってからも、またみんなで飲む。年越しは大勢でにぎやかにいきたいと思っていたので、人がたくさんいそうなゲストハウスをチョイス。予想通りいい感じ。

1年前、来年の年越しはこんな風になるとはまったく想像できなかった。人生は何がどうなるかわからない。2010年の幕開けは申し分無し。

masanoria_336