3日間の高松沈没デイズ

49日目!&50日目!&51日目!
兵庫県神戸市→香川県高松市、そして、高松市にしばし滞在(沈没)

0:55発という深夜にも関わらず、フェリーに乗る乗客は僕の予想以上にたくさんいたし、バイクや自転車の方々も割といた。週末を利用して、バイクや自転車で四国を巡るというコトだろうか。そのライトでポップな感じが少し羨ましい。僕のようなハードでシビアな感じのバイク乗り、自転車乗りはいなかった。

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■竹清のうどん(2玉+ちくわ天+たまご天)、380円。冬に旅して良かったと思える数少ない瞬間

久しぶりの船。いつぶりだろうか。テンションが上がる。無駄に船内を探検したりする。船という移動手段は良い。甲板に出て、ひとり夜風に吹かれながら、初めて行く四国の地に思いを馳せるなんて、ロマンチックだろうと考えていたが、畳張りの大広間に荷物を置き、少し身を寝かせゴロンとしたら、気付かぬうちにそのまま眠ってしまった、乙。

5時頃、高松の港に到着したようだ。外はまだ真っ暗。とりあえず、明るくなるまでフェリーの待合室にて待機。寝不足。久しぶりだ、この感覚。長距離移動というのは、別にたいして体も動かしていないのに、どうしてこのように疲れるのだろう、謎。

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■栗林公園(Ritsurin Garden)に行ってきました

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■春と秋には期間限定で夜のライトアップが楽しめる、桜と紅葉ね

四国に着いた途端、何故かわからないが、元気がなくなってしまった。今振り返って考えると、いくつか原因は考えられる。まずはやっぱり、突然ひとりになったことだと思う。直前の神戸デイズ、そして尼崎デイズと、いつも誰かしらと一緒だった。

船に乗って海を渡って新しい土地に来たという物理的な隔離と、いつも誰かと一緒にいたのに、それが突然ひとりになったという精神的な隔離のダブルの隔離で、調子が狂い、元気がなくなってしまったのか、と分析する。自分自身、孤独や寂しさなんかにはめっぽう強いと自負していたが、やはり突然の変化は大きな影響を気持ちに与えるね。

あとは、旅もスタートして50日ぐらいになって、ちょっと倦怠期というか、ダルいダルい期に突入したという可能性もありえる。四国初日は真昼間からネットカフェでゴロゴロした。とにかくゴロゴロしたかった。今まで考えられなかったことだ。ということで、この3日間は移動する気がおきず、高松に沈没していた。

そして、3日間すべて、ネットカフェで寝泊まりした。調子乗り過ぎだ、やべぇ。

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■この旅で訪れた観光地の中でいちばん良かったです

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■あと一押しで涙が出るくらい感動した

高松はうどん屋が本当に多い。Google Mapでズルズル動かして見ても、うどんの文字が多いし、実際に街を自転車で走っても、そこら中にうどん屋があった。昼時になると、わさわさスーツ姿のサラリーマンが出てきて、行列を作る。うどん屋で行列というのは今まで見たことがない。新しい感じがした。

そして、安い。もちろん注文次第で料金は変わるが、安ければ200円台。高くても500円は越さないという印象を持った。あと印象的だったのが営業時間だ。あまり遅くまでやっていない。23時までなんてトンデモナイ。平均的に14時か15時には閉まる。パース(オーストラリアの都市)的な印象だ。素晴らしい。

高松のアーケード商店街は、地元のおっちゃんの話によると日本一だそうだ。何が日本一かと言うと、その長さだ。たしかに、こんなに長いアーケードを今まで見たことがない。ただし、いかんせん、どこもかしこも閉まっている。一時は坪2,000万円したのが、今では坪150万円まで下がってしまったらしい。地方都市はどこもダメだともおっしゃっていた。

テキトなアーケード下でピアノを弾き、1,500円稼ぐ。いよいよ、寒くて手が動かしにくくなってきた。指が自由に動かせないので弾いててもおもしろくない。自販機でホットのミルクティーを買ってみたものの、手が温まるのは缶を持っているときのみに限られるし。

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■やっぱり、日本の美意識、最強&最高

この3日間で使ったお金は…

バナナココア(100円)、マクドナルド(2,120円)、ネットカフェ(1,800円)、ネットカフェ宿泊3日分(4,500円)、りんごジュース(130円)、どん兵衛(168円)、竹清うどん(380円)、缶ミルクティー(120円)、吉野家の牛鍋丼(280円)、はなまるうどん(210円)、コンビニお菓子3つ(308円)、歯磨き粉(128円)、栗林公園入園料(400円)、バカ一代うどん(430円)。

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