宮沢けいすけさんにインタビュー

けいすけさんとの出会いは、インドはコルカタのマザーテレサのボランティア施設で一緒だったことでした。今回、僕が日本を旅するということで、静岡県に行った際に連絡し、静岡市役所内の議員室にお伺いし、10月21日にインタビューをさせてもらいました。この記事はそのときのインタビューをまとめたものです。それではどうぞ!

  • 名前:宮沢けいすけ
  • 年齢:31歳
  • 出身地:静岡県静岡市
  • 今なにをされているか:静岡市議会議員
  • ホームページ:http://miyazawakeisuke.com/

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■宮沢けいすけさん、今年の夏にみんなで富士山に登ったときの一枚

芦原
今回の日本一周の旅のテーマのひとつに、日本を「人」でめぐる旅というものがありまして、いろんな人に、その人がどのような人生を歩んできたのか、今に至るまでの道のりはどんなものだったのか、というのを聞いてまわりたいと思っていまして…で、けいすけさんの話もぜひお聞きしたいと以前から思っていました。今日はどうぞよろしくお願いします。

宮沢
高校のときにサーフィンを始めて、高校3年生のときに1ヶ月くらいインドネシアに旅に出て、高校を卒業したあとは、インドネシアに行ったり、オーストラリアに行ったりしました。やれる仕事は何でもやって、寝る間を削って、3ヶ月で100万貯めたりして…

最後に行ったオーストラリアで出会った女の子がきっかけで、そのあとは種子島に移住。自給自足の生活…米作ったり、釣りしたり、たけのこを山に採りに行ったり。で、ほぼ毎日、昼間はサーフィンして、夜は焼酎飲んで…2年間そうやって生活した。そしてそのあと、25歳のときに地元の静岡に戻って…

芦原
市議会議員というと、僕のなかではお堅いイメージがあるんですが、それとは反対の自由人って感じですね。インドネシア、オーストラリア、種子島と様々な場所に出て行った後に、帰ってきた地元で次にどんなアクションをしたのでしょうか?

宮沢
インドネシアでは環境破壊、海がなくなっていくこと。オーストラリアでは差別。種子島では自然さえあれば生きていけることを経験して、環境破壊や自然の大切さを勉強しようと、26歳で静岡大学に入った。

現場仕事で学費を稼ぎながら、環境の名がつく講義はすべて取ったし、最短で卒業単位も取って。環境問題はエネルギー問題だということで、学長や教授、NPOや生徒に訴えかけて、大学で「環境を考える会」を作って…結果、1億円規模の太陽光発電パネルを静岡大学に設置できた。

大学内にエネルギー使用量を表示できるモニターを設置して、電気使い過ぎのときは、ケータイにお知らせメールが届くような仕組みを作ったり、経済産業省・省エネルギーセンターで省エネに関する学生初の研究発表もしたり。就活は28,29歳のときに若い子に混じって、エネルギー関係の会社を受けたんだけど…

希望のところは落ちてしまって…結局、地元の太陽光関係の会社に就職することになりました。そんななか、あるとき冒険家の方と出会って、「そういうのやりたいんだったら、政治でもできるんじゃないの?」と言われたのがきっかけで、選択肢のなかに「政治」が。大学4年生の在学中に選挙に出馬。当時は、貯金がたったの5万しかなくて、名刺に2万円、飲み会に3万円…

芦原
5万しかないのに選挙に出たっていうのがビックリですね。驚きです。名刺に2万、飲み会に3万ですか、ほうほう。僕の旅もスタートは5万なんですが、旅と選挙じゃ全然違いますからね。すごいエピソードですね。

宮沢
それで、ボランティアの人たちと選挙開始。これまで選挙や政治に関心の無かった人たちも一緒に活動してくれて、選挙のカンパも350万円ぐらい集まって…そして、選挙期間中に卒業式。卒業証書授与のときに選挙のたすきをして行ったら怒られた…

そして当選。という流れで今の仕事です。

芦原
けいすけさんの話を聞いていると、ひとつひとつは点と点だったものが、次第に、すべて1本の線につながっていく様子がすごいよくわかります。人生に無駄なことはないとよく言いますが、本当にそうなのかもしれません。これからはどのような活動をされていきたいと思っているのですか?

宮沢
選挙で当選して、市議会議員になったぐらいじゃ大きくは変わらない。議員の常識は世間の非常識だと感じたので、今までとは違った人たちが政治に参加できるような仕組みを作りたい。やっぱり、トップにならないと変わらない。市長になる。

芦原
静岡市長ですか。大きな目標ですね。僕も応援します。
最後になりますが、この本を読まなかったら今の自分はないというか、そういう本はありますか?

宮沢
リチャード・バックや、エンデの遺言、カーネギーの人を動かす、だね。

芦原
今日はお時間を取っていただき、ありがとうございました。

—。

そろそろ旅をはじめて1ヶ月が経とうとしていますが、今回の旅のテーマのひとつであるインタビューが正直、全然できていません。ですが、これを皮切りにどんどんインタビューしていけたらと思っております!だいたい2,000字前後を目安に、インタビューしたものを、こんな感じで記事としてまとめていきます。

今回、僕自身はじめてのインタビューをする機会だったのですが、インタビューってものすごい難しいですね。けいすけさんからは、ボイスレコーダーで録音して後でまとめるのではなく、パソコンのメモ帳なんかでインタビューしながら、キーワードとなるものをその場で打っていくというやり方を教わりました。

あとは、インタビューされている人の話だけをそのまま載せてもおもしろくないから、僕が感じたことや、僕が学んだことなんかを、インタビュー記事のなかに割合として多く取り入れた方がおもしろいんじゃない?というアドバイスもいただきました。これは本当に確かにそうだなぁ、と思います。

あとは、インタビューさせてもらったらすぐにまとめることが重要ですね。日にちが経つとダメです。これは今回学びました、本当反省。あとはもう、場数を踏むことが重要かなと思っています。インタビューさせてもらいながら、インタビュースキル、編集スキルをトントンカチカチ叩き上げていくしかナイっぽいです。

masanoria_336

コメント

  1. なかむらけーた より:

    めちゃめちゃ面白い人やねー。
    編集とか色々あると思うけど、
    もう魅力的な人とお前が語る!語り尽くす!
    的なのも見てみたいな。