夏に向けていよいよ虫が半端ない件について

最近どうやら梅雨である。
基本的に天気はくもりで、雨はすぐにでも降れるように、スタンバっている。じめじめ気持ち悪いし、連日天気がこうだと、気分もマジしょげてくる。

天気のごきげんを見計らって、洗濯物を干すも、乾く前に一降りやられる。なので一向に乾かない、回収できない。部屋干しをやると、ワンルームの狭い部屋なので、快適指数が地獄的に悪化することを知っているので、部屋干しは基本しない。

なのでここ数日、外に洗濯物を出しっぱの状態。下着やタオル類のサイクルが自転車操業になっている。

6月も末。
気温の上昇とともに、いよいよ虫が多数発生するようになってきた。ぼろアパートなので、たぶん普通の家より虫が多い。部屋はキレイにしてるけど虫は多い。蜘蛛は季節に関係なく、1年中出没する。蜘蛛とひとくちに言っても、大小様々だし、蜘蛛の巣を張って生活を営む人間で言えば、農耕・保守派の蜘蛛から、糸は使わず、肉食系の狩猟・急進派まで様々なタイプの方がいらっしゃる。

蜘蛛以外にも、小さいアリ、羽根付きアリ、カナブン、蚊、飛び回る小さい羽虫、名前も知らない羽虫が常に半端ない。常にではないけど、ゴキブリ、カマキリ、バッタ、げじげじ、ムカデ、くそデカイ蜘蛛、アメンボに羽が生えたやつ、奇妙奇抜なデザインの名前も知らない虫…など、とにかくバラエティが半端ない。

このアパートに住んで、そろそろ丸4年。
虫が苦手な僕は、最初の頃はいちいち、発見したらとっ捕まえていたのだけど、あるとき、捕まえても捕まえなくても、結局あまり変わらないことが判明し、以降は、見て見ぬふりというか、「おお、お前、現れたな」程度に思うに留まるようになった。

あるとき、ムカデが登場したときは、(小さかったけども)さすがに、見て見ぬふりはできなかった。
たぶん僕の方が千倍以上大きいだろうが、油断し隙をつかれて、襲われたらひとたまりもないだろうし、そんなことを思っていたら、夜も眠れない日々が訪れることが容易に想像できたので、とっ捕まえることにした。

クッキングペーパーを何枚も重ねて、瞬間的に掴み、すぐさま窓から外に放り投げる作戦に決めた。動きがものすごい俊敏。足がたくさんあるからだろうか。だてに百足という名前を名乗っていない。

隅に追いやり、いざ捕まえようとしたそのとき、予想だにしないことが起きた。

フローリングの床と壁が直角に交わるところに、ゴムでコーティングしてある部分。うーむ、言葉で表現するのは難しすぎるので、写真を撮ってみた。写真を見ていただきたい。ここである。
mukade-sukima
■ムカデの逃走現場

そしてそのゴムのコーティングの境のわずかな隙間の中に体をくねらせ、どこか僕の知らない・見えない方へと行ってしまった。

まさかそんなところへ入っていくとは思わなかった。慣れたようにもぐりこんで行くムカデを、ただただ、唖然と見ていることしかできなかった。気持ち悪すぎる。

あぁ、困った家である。

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