いつから、お金を出して水を買うようになったのか

今日は朝、秦野の湧水を汲みに行った。2リットルのペットボトル6本分。もちろんお金はかからない。2リットルのミネラルウォーターを6本買ったら、500円か600円ぐらいするだろうから、それまるまる節約。っていうか、いつからだろうか?お金を出して水を買うようになったのは。

僕が子供のころは、水道水とかガンガン飲んでた。僕だけじゃなく、まわりのほとんどの人はそうだったと思う。コーラとかオレンジジュースとか、そういう味付きの飲み物を買うのはわかるが、蛇口をひねれば出てくる水を、わざわざお金を出して買うなんて信じられないと、子供ごころに思っていた。

それが、いつのまにか、水道水なんてものを飲むことはしなくなり、コンビニで平気でミネラルウォーターを買うようになってきた。お金を出して水を買うのが当たり前になってきた。そして、近年じゃあ、便利だからということで、ネットで水を買う人もかなり大勢いるように思われる。

そうすると、水代だけじゃなく送料もかかってくる。「スーパーで買うより安く買えてお得」とか、当の本人は思っているのだろうが、大きな視点で見れば、お得でもなんでもない。

本来、水というのは人類の共有財産なのだから、お金を払う必要なんてないはずだ。昔の人は、今日の僕みたいに、そこらへんにタダで水を汲みに行っていたはずだ。この現代社会は、本当はお金がかからない部分にも、どんどんお金がかかるシステムになっている。

こないだの富士山の日の夜、静岡で飲んでいるとき、農業の話になった。「静岡で採れた農作物の大部分は、一度、東京の市場に運ばれる」とは、けいすけさん。で、そこから、また静岡のスーパーなりなんなりに運ばれ、消費者の手に渡るらしい。やけに遠回りをするようなのだ。

となり近所に農家があれば、直でそこで買える。そして、中間業者がいない分値段も抑えられ、さらには鮮度も高い状態で手に入る。昨日、スーパーでじゃがいもを買ったんだけど、小学生の握りこぶしぐらいの小さなものが1個49円もした。うそだろ。

ワンクリックで買った水より、スーパーでどこの国の誰がどう作ったかわからない野菜より、自分で汲みに行った出所のわかる水、近所の農家の人が作った野菜のほうが楽しいに決まっている。パっと見、先進的だけど、実際、まだまだ非合理的。

世の中はどんどん便利になっているように見えるけど、本質的な部分では本当に便利になっているのだろうか?世界を旅して、シンプルな生活をしていたので、物事の本質が見えるようになってきた気がする。

ちなみに、名水百選に選ばれている「秦野盆地湧水群」のなかでも、とりわけ「護摩屋敷の水」というのがおいしいと評判らしい。住所は、神奈川県秦野市寺山1692。今度行ってみるか。

■Close to You~セナのピアノⅠ

ピアノもコツコツ練習を重ねる。セナのピアノのⅠのバージョンが形になったのでアップ。もう少し日にちが経てばもっと良い演奏ができそうだが、ピアニストになるわけではないので、完璧は目指さない。カメラをまわすと、誰に見られているわけでもないし、一発勝負でもないのに、やけに緊張する。うまく弾けない。

fortschritteさんのセナのピアノ素敵。あと、「戦場のメリークリスマス」ヤバすぎ。再生回数70万超、すげえ。触発されたので、次は、戦場のメリークリスマスを練習することにしよう。

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コメント

  1. ozaki より:

    久しぶりにピアノ聞いたけど、ピアノっていいね♪なんかこころが穏やかになるわ!
    最近連絡してないけど、またチャリでどっか行こうぜ♪

  2. masanoria より:

    > 尾崎

    ピアノは弾くのも好きだし、聴くのも好きだー。
    だなー、やっぱチャリだべ!笑。ただし、次回はくれぐれも、ビーサンを履いてこないように!