高雄、台南、嘉義、阿里山

現在、台北。

そう、台湾自転車一周の旅はおととい(2010年6月8日)無事に終了した。ジャスト25日間の旅だった。2週間くらいでの一周が目安だと言われているようなので、僕はかなりゆったりと走ったことになる。ちなみに、徒歩で台湾を一周する猛者もいるようだが、その場合は2ヶ月という話を聞いた。ひいい。

結局、ブログをリアルタイムで更新することはできなかった。反省点である。残りの日記を大雑把にばっくりと早送りで更新していきたいと思う。うぃす。

liuhe-nightmarket
■高雄(Kaohsiung)の六合夜市

夜市というのは、つまり、屋台街みたいなもんで、台湾にはそこらじゅうに大小さまざまな夜市がある。そんななかでも、この六合夜市はとても有名な夜市のようだ。といっても、別にたいしたことはない。ただ、屋台が並んでいるだけだ。たまに、仲間とぶらっと来るには楽しいかもしれないが、毎日一人でぶらぶらしている僕にとっては、なんの新鮮味もない。で?っていう。

世界放浪の旅をはじめてそろそろ10ヶ月になる。確実に好奇心や新鮮感は失われている。デジカメを取り出すことが減ったことがそれを物語っている。好奇心フル充填の1ヵ国目の韓国なんかでは、デジカメをポケットから取り出す機会が多すぎて、勢い余って、レンズが出たままの状態で道路に落としてしまい、外国1日目にしてライカをご臨終させてしまったほどだった。

東港から高雄まで移動して、走行距離43km。

lunch-kaohsiung
■鶏肉飯と麻油麺線 @ 高雄でのとあるランチ

台湾の食事はおいしい。それは間違いないのであるが、僕のなかにあった「中華料理」のイメージとはかけ離れていた。台湾の食事は、僕のイメージする中華料理ではない。その点、中国(ちなみに、台湾では中国のことを「大陸」と表現する)で食べた食事は、まさに、僕のイメージ通りの「中華料理」であった。正直、僕としては、中国のメシのほうがウマい。

ただし、中国の食事はものすごい油っぽかった。台湾はとてもあっさりしている。そこが違う。なので、台湾では太っている人は少ないと思われる。対して、中国は小太りの人が多かった印象があるし、そして、ニキビ(中国語では、青春痘と表現)率が異常に高かった印象もある。食事が人に与える影響はデカい。うむ。

高雄から台南(Tainan)まで移動して、走行距離65km。

oldstreet-yanshui
■橋南老街 @ 鹽水(Yanshui)

lunch-yanshui
■鹽水で有名な意麺のお店にて

なんか、メシの写真がいつのまにか多くなっている。ちなみに、自転車旅の後半部分の朝メシは、コンビニで木瓜牛乳(パパイヤ牛乳)と菓子パンというのが多かった。台湾にはセブンとファミマがそこかしこにあるので、コンビニ探しに時間はかからない。で、スペースに余裕がある店舗には、店外にオープンカフェライクなテーブルと椅子があるので、そこに座る。地図で本日のルートを確認しながら、ゆっくり朝メシというわけだ。

台南から嘉義(Chiayi)まで移動して、走行距離80km。

nanjing-station
■手押しポンプと南靖車站とマイ・バイセコー

嘉義に着いた翌日に、阿里山(Alishan)へと向かった。自転車はさすがにキツいだろうということで、バスで。富士山よりも高い、台湾最高峰である玉山(3,952m)からの日の出や雲海が見たかったのと、阿里山登山鉄道に乗ってみたかったのだ。が、登山鉄道は現在、運休中らしい。知らなかった。

で、バスで行くも、山に登るにつれ霧がすごいし、土砂崩れの撤去作業なんかやってるし、天気もファック。自転車で来なくて良かった…宿についても、雨降ってるし、霧はすごいしで、こんなんじゃ日の出どころじゃない。結局、阿里山ではなにもしなかった。

バスで行って、宿泊まって、バスで帰って来ただけっていう。宿の部屋でビール飲みながらYouTube見てただけっていう。そいで、「ピアノ 路上」なんかでYouTube検索かけてたら、こまつっていう人の動画にブチ当たって、左手で鍵盤、右手でトランペットとか、驚愕の新スタイル。超ハイブリッド。頭ブチ割られた。

ってな具合で、早送りで回想を再生。うす。

masanoria_336

コメント

  1. 岩城 より:

    世界一周お疲れ様でした、自分も10年ほど前世界一周とまでは行きませんが南米から中東、インド、アメリカなど旅行した経験があります。今は日本語教師として天津で頑張っています。何かと中国とは縁が有り、この職に就く前は中国との貿易を行ってました。色々と国の情報交換が出来ればと思います!

  2. masanoria より:

    > 岩城さん

    はじめての中国で最初に入った街が天津だったので、とても印象に残っています。
    あの街で日本語教師をされているのですね。

    今回の旅で、「どこがよかった?」とまわりの人によく聞かれるのですが、
    「よかった?」と聞かれても正直、返答に困るので、「どこが印象深かった?」に、
    勝手に変換して、質問に答えるのですが、そのとき僕が答えるのが、「中国とオーストラリア」です。

    中国には、もう一度時間を作って、がっつり旅をしてみたいと思っています。