ゴアのサタデーマーケットとか

ゴア(Goa)とひとくちに言っても、ゴアは州(State)の名前だ。そのため、ゴアに入ったはいいが、「ゴア」以外の行き先キーワードを知らなかった僕は困ってしまった。とりあえず、州都であるパナジ(Panaji)に向かうも、外国人はそれほど見かけないし、なんかイメージと違うなぁ、と。

調べると、外国人旅行者はビーチ沿いに集まるらしい。そして、そのいくつかあるビーチに向かうための拠点となる場所がマプサ(Mapusa)だそうだ。もっとなんかコンパクトな感じをイメージしていたが、ゴア、デカいんですね。ゴアを楽しむにはバイクがあったほうがいい。外国人旅行者もみんなバイクに乗っている。アンジュナ・ビーチ(Anjuna Beach)に近いゲストハウスに部屋をとった。

ゴア=外国人旅行者の巣窟みたいなイメージがあったので、カオサン通りみたいな感じかと想像していたが、そんなことはない。Calangute Beachの海へ行く通りは多少にぎやかだったが、他はけっこう落ち着いた感じだ。意外だ。ゴアはインドを旅してきた旅人がみなオススメするエリアだが、たしかに良かった。

なんというか、流れる空気が心地よい。ただ、ひとりで来るよりかは仲間と来たい感じだ。ひとりで来るならガチで何ヶ月も長期滞在するのがいいんじゃないかなぁ、と。

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■Calangute Beachと夕日。それにしても、インドはやけに夕日がキレイだ

ゴアに来る外国人のなかでもっとも多いのがロシア人のようだ。次はイスラエル人とかなんとか。ロシア人が多いというのは意外な印象。というのも、僕ももう7ヶ月間バックパッカーをしているが、ロシア人バックパッカーには、まぁ会わない。たしか、ソウルでひとり、ヴィエンチャンでひとり…それ以外に記憶にない。

ちなみに、アメリカ人バックパッカーにも会わない。人口的にも経済的にも、もっと会ってもおかしくないはずだが、これがほとんど会わない、なぜだ?奇妙だ。謎である。

イスラエル人が多いというのは不思議ではない。イスラエル人バックパッカーは結構いるから。東洋人はほとんど見かけなかったですねえ。まぁ、僕は3日くらいしかいなかったわけですが。

そして、地元のインド人の話によると、ロシア人は長期滞在する人が多いとのこと。他の旅行者はせいぜい1週間とか2週間のところ、6ヶ月いるらしい。6ヶ月というのはビザの関係でだ。で、6ヶ月経ったらロシア戻ってビザ取りなおして、また戻ってくるという。

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■THE SATURDAY NIGHT MARKET, 場所はAnjuna BeachとCalangute Beachの間ですね

ゴア、モルディブ(Maldives)、あと2ヶ所(よくわからん地名だった)の4ヶ所は、今 many many ロシアンらしい。彼はまた、「ロシア人は好戦的で、バイクや車の運転が非常に荒く、よく事故を起こす」と、やれやれといった感じで話した。

たしかに、「ストリートファイター」に出てくるザンギエフはロシア(ソ連)人で、ありゃ、どうみても好戦的だ。それにしても、ロシア人と言われてもまるでイメージがわかない。実は日本と国境を接している国なのに。ウォッカを毎日飲んでるようなイメージはあるけど。

そういえば、ヴィエンチャン(ラオス)で宿が一緒だったロシアン・ガールにそのことを言ったら、「ロシアには、『ウォッカを飲んだあとにヒゲを剃るな』ということわざがある」って言ってたな。おもしろい。

部屋に戻ると、ゲストハウスの若兄貴が、「今日はサタデーマーケットが開催されていて、You should goだ!」と言うので、かるく行ってみた。

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■サタデーマーケット内のフードコート、外国人多いですね

結構、人も入ってる、ほとんど外国人だ。ライブステージがあったり、食事ができるところもある。まぁ、ほとんどはお土産物屋の屋台だ。そのなかで特徴的だったのは、インド人に混じって外国人も屋台で物を売っていたことだ。長期滞在者のこづかい稼ぎだろうか。足袋をぶらさげて売っている屋台もあった。

夕方頃、赤ちゃんを背中の上のほうでタイトにおぶって、キャリアを両サイドに付けたバレット(ロイヤルエンフィールド)でワイルドに走って行く女性を見かけたが、彼女も足袋のようなものを履いていたな。足袋なんて日本じゃ今、誰も見向きもしないと思うけど、すごい似合っていたし、なによりかっこよかったぞ。新しいぞ。

自国ではあまり日の目が当たらなくなったものでも、外国に持っていくと光輝くというものが他にもたくさんありそうですね。ほうほう、勉強になります。

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