Lonavla(ロナウラ)は避暑地

Lonavlaの街は山を登ったところにあるため、標高がある程度ある。そのため夜でもTシャツ・半パンでは少し肌寒かった。とても小さな街であるが、お土産物屋さんやレストラン、バー、そして、ホテルもたくさんある。地元の人たちの避暑地のような感じだろうか。雰囲気も良い。

こんな小さな街でも、欧米人のファミリーを1組だが見かけた。地球の歩き方にはもちろん載っていないが、ロンプラ(Lonely Planet)には載っているのだろうか。欧米人ってすげえ。

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翌日、朝起きて宿をチェックアウト。本日の目的地はプネー(Pune)。走行距離71kmですぐに到着。最近はもうとにかく、ひたすらに進んでいる、さながらヒット&ラン。

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■ヒンドゥー教の神・ガネーシャ(Ganesha)、最近よく見かけます

バイクで走っていて、もっともストレスを感じるのは、自分が今どの道を走っているのか理解していないまま走っているときだ。ゴールである目的地が決まっており、現在地からそのゴールまでのルートもだいたいわかっている。だけど、実際に進んでいくと道が別れていたり、標識に英語表記がなくて読めなかったり、市街地に入れば車両数が爆発して、もうその場を抜け切るのに精一杯だったりで、なかなか思うようにいかないときがある。

そしてそのまま、きちんと理解せずに、「たぶん、こっちで合ってると思うんだけどなぁ」なんて心のなかで言いながら走っているときが、いちばんストレスを感じる。

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■スピード・ブレーカー。振動が珍宝にダイレクトに伝導

このスピード・ブレーカーもストレスを発生させてくれる。インド中の道路に設置(バングラデシュにもあった)されている。踏切、学校、料金所、その他多数の場所に設置されていて、減速をしないでそのまま通過しようものなら「ズドン」とかなりの衝撃だ。最近はだいぶ慣れたが、最初のころは、何度も突っ込んだ。頼むから色を塗るとか、光らすとかして欲しいっす。突然、現れても対応できないっす。

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プネーも1泊しただけで、速攻で出発。NH4をひたすら爆走。日が暮れ始めたので宿を探す。はじめて街でもなんでもない、ロードサイドにポツンとあるような宿に泊まる。宿のとなりにレストランがあるだけで、あとは周りに何もないような環境。「Shipur Thitta」とかいう住所(Google マップで探しても見つからないが)。1泊400ルピー(約800円)。走行距離336km。

宿に泊まる際に、あらかじめ部屋をチェックすることは鉄則だが、ここの宿は2部屋チェックして、2部屋ともシャワーんとこの排水溝にコンドームが落ちていた。げ。宿泊料金を聞いたときも、「オールナイト?」とか聞かれたし、どうもラブホのような使われ方がメインのようだ。

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■めずらしい標識と泊まった宿

僕がチェックインするとき(夕方の5時ぐらいだった)に、ちょうどインド人の男女がチェックアウトして出て行ったのだが、宿のスタッフがニヤニヤしながらジェスチャーで、そういうことだ、と教えてくれた。たまに、幹線道路沿いにポツンとホテルがあるのを見かけていたが、あれは半ばラブホということだったんですね。ほうほう。

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